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快適な住空間を実現するためには、整理整頓が大切。そこで、除雪グッズを収納する屋外物置を設置したいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、皆さんは物置にどんなものを収納しているのでしょうか?また、家づくりの際に物置に置き換わる収納を設けた方の感想もご紹介します。
物置の活用方法としては、一般的にDIY用品やカー用品、ガーデニング用品などの収納が挙げられると思います。では、雪国の場合はどうなのか?というと、以下のような声が聞かれました。
屋内に入れておかないと、雪国では特に錆びつきや劣化の原因に。自転車をお持ちの方は、保管スペースを確保したいところですね。
寒冷地の場合、冬場はスタッドレスタイヤが主流。しかし、その分交換用の予備を置く場所に困りますよね。屋外物置なら雪はもちろん雨や風なども防げるので、こちらも劣化予防に一役買ってくれるようです。
最後に、除雪グッズや石油ストーブの保管タンクを入れているとの声も。除雪グッズも屋内収納では心もとないことが多いため、屋外物置ですっきり仕舞えるのは嬉しいものです。
しかし、土地や庭の広さによっては屋外物置を設置するのが難しい、という方もいるかと思います。その場合、よく選択されるのが「土間収納」です。これは玄関の中に物置専用のスペースを作るというもので、以下のようなメリットがあります。
土間収納は屋内になるので、悪天候の時にも外に出なくて済むというのが大きなポイント。ガレージ同様、工夫次第でメンテナンスや清掃もできる趣味部屋に仕上がる可能性も秘めています。外構もスッキリ見えますから、デザイン面でのメリットも大きいと言えるでしょう。
しかし、その一方で土間収納にもデメリットはあります。ライフスタイルによっては物置の方が向いているということもあるので、よく考えてみましょう。
子どもが大きくなり、土間収納を使わなくなった
土間収納はベビーカーや三輪車、自転車などを収納するのにも適していますが、ライフステージの変化により必要なくなる恐れもあります。除雪グッズやカー用品などで十分活用できれば良いものの、将来的にスペースが余って「もっとコンパクトにした方が室内を広くできたかも…」と後悔しないか確認してみてください。
濡れたものを入れたせいで、カビや湿気に
悩まされてしまった
外から持ち込んだものを濡れた状態でそのまま入れると、湿気やカビの原因になります。これは換気システムにこだわることで解決できるので、どういった対策ができるか家づくりの際に尋ねましょう。
玄関が狭く感じる
室内だからこそ、住居スペースが狭くなる恐れもあります。かといって玄関を切り詰めると十分な土間収納を確保できなくなりますから、全体のバランスを確認する必要がありそうですね。
物置か、土間収納か。どちらかが向いているかは、ライフスタイルによって変わります。双方のメリットとデメリットを見て、じっくり考慮するのがおすすめです。
「家に対するご要望をお伺いするだけではなく、お客様との何気ない会話の中で普段どんな風にお暮らしになられているか、また困っていることは何なのかを引き出し、ずっと住み続けたいと思ってもらえる家を一緒に作っていくことがやりがいです」と語る豊栄建設の西垣さん。そんな西垣さんに家づくりで後悔しないコツを教えていただきました。
理想の住まいを「価格」「品質」「サポート」という3つの指標で実現している地域密着型の工務店でもある豊栄建設株式会社。札幌周辺を中心に施工を行っており、高断熱・高耐震にこだわった住まいづくりが可能です。