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せっかく家を建てたのに、「ここはこうすればよかった…」と後悔したくはないものです。こちらの記事では、家づくりの中でダイニングの間取りを考える際に押さえておきたいポイントについてまとめています。
ダイニングの間取りを考える際、家を建ててから後悔しないために押さえておきたいポイントをご紹介します。ここでは、「キッチンとの位置関係」「ダイニングテーブルについて」「コンセントの数や配置」という3点についてまとめました。
まずは「キッチンとの位置関係をしっかりと確認する」という点です。最近では、キッチンの近くにダイニングテーブルを設置するケースが多く見られます。この形は配膳しやすいといったメリットがありますが、ここで注意したいのがキッチンの腰板の幅と、腰板の上に施工するカウンターの幅です。もしこの幅が狭い場合には、料理や食器を置いたときに不安定になってしまう可能性があります。
例えばカウンターとテーブルを付けた形で配置するのであれば、カウンターの幅はそれほど必要ないかもしれません。しかしカウンターとテーブルの距離を空ける場合には、カウンターの幅を広めにしておくことがおすすめです。このような部分についても前もってシミュレーションすることで、使い勝手の良いダイニングとキッチンになるでしょう。
家を建てる場合、「ダイニングテーブルは今あるものをとりあえず使って、あとで買い替えよう」と考える方も多いのではないでしょうか。もしいずれ買い替える予定がある場合には、間取りを考えるタイミングでダイニングテーブルについても検討しておくことがおすすめです。
これは、ダイニングテーブルと照明の関係によるものです。多くの場合、ダイニングテーブルの上に照明を設置することになりますが、テーブルの大きさに合わせて照明の数や明るさを決める必要があります。特にペンダントライトを設置する場合には、テーブルの上にペンダントライトを1つ設置するのか、または2つ設置するのかといった点を決めなければなりません。
もし後から気に入ったダイニングテーブルが見つかったものの、そのテーブルに合わない照明を設置してしまった場合には毎日の食事時間に照明が気になってしまう…といった状況にもなりかねないため、あらかじめダイニングテーブルは決めておきましょう。もしすぐに気に入るテーブルが見つからない場合には、サイズだけでも決めておくことがおすすめです。
建ててから後悔するケースが多いのが「コンセントが足りない」という問題です。ダイニングは実は電化製品を多く使用する場所です。いつも設置している電化製品のためのコンセントに加えて、食事の時にはホットプレートを使用する場合もありますし、ダイニングにパソコンを持ってきて作業をしたい、スマホを充電したいといった状況も考えられます。
一見、ソファなどを置いているリビングで過ごす人が多いのでは、と考えがちですが、意外とダイニングで過ごす人は多いものです。特に作業をする人はダイニングの方しやすいからです。
ダイニングにいくつコンセントを設置するのかという点に加えて、どこに設置するかといった点をしっかりと考えておきましょう。また、この問題はダイニングに限ったことではない点にも注意したいところです。
家を建ててから後悔しないために、ダイニングの間取りを決める際にあらかじめ考えておきたいポイントについて紹介してきました。キッチンとの位置関係、ダイニングテーブル、そしてコンセントについてといった点をまとめてきました。まずはこの点を押さえ、しっかりとシミュレーションを行いながら理想的なダイニングを作っていきましょう。
「家に対するご要望をお伺いするだけではなく、お客様との何気ない会話の中で普段どんな風にお暮らしになられているか、また困っていることは何なのかを引き出し、ずっと住み続けたいと思ってもらえる家を一緒に作っていくことがやりがいです」と語る豊栄建設の西垣さん。そんな西垣さんに家づくりで後悔しないコツを教えていただきました。
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