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食事や家族の団らんなど、1日の間で一番過ごす時間が長いリビング。家づくりでは、こだわりたい場所のひとつではないでしょうか。そこでここでは、広いリビングのメリットやデメリット、広いリビングが増えているワケについて解説していきます。
最近の間取りとしてよく見られるのが、リビングとダイニング、キッチンをすべて繋げた開放的なLDK。では、メリットとデメリットはそれぞれどのようなものが挙げられるのでしょうか?
風通しがよく、開放的な空間でゆったり過ごせる
広いリビングは窓をこまめに設置しやすいですし、吹き抜けも設けやすいので開放的な空間にできるのが特徴。風通しが良く、気持ちのよい空気が流れるLDKでなら、1日中快適に過ごせるのではないでしょうか。採光にも優れていますから、自然光をなるべく活かしたレイアウトにしたい方にもぴったりです。
ライフスタイルが変化しても柔軟に対応しやすい
今は2人暮らし、もしくは小さなお子さんがいるようなご家庭であっても、将来的には子どもが増えたり、独立して再び夫婦2人暮らしになったり…と様々なライフスタイルの変化が考えられます。そのたびに必要なものと不要なものが変わってくるわけですが、広いLDKならレイアウトの変更が柔軟にできますから、家族計画も立てやすそうですね。
家族が同じ場所で過ごしていてもそれぞれの顔が
見える
リビングが広いと、例えば1人がソファでテレビを観ている時、別の家族は作業スペースで集中したり、和室スペースでくつろいだり…と同じ空間にいながら異なる過ごし方ができます。程よくお互いの顔が見える距離感なので、お子さんが成長した後も家族団らんに圧迫感を覚えにくく、自然と人が集まる場所になりやすいのです。
友人を招きやすい
ゆとりのあるLDKは、来客の対応がしやすいのもメリット。座る場所がない!というような心配がなく、キッチンや戸棚のレイアウトを工夫すれば生活感も出にくくなります。
しかし、いっぽうで注意点もあります。効果的な対策も含め、事前にしっかりと確認しておきましょう。
掃除が重労働に→ロボット掃除機の導入を検討
LDKが広いということは、その分掃除機をかける場所が増えるということ。部屋が個別ならそれぞれ心がけられますが、分かれていないとどうしても一度に掃除したくなりますよね。しかし、開放的なLDKだからこそ適しているものがあります。
それはロボット掃除機。広くて段差がない環境でより活きる家電ですから、なるべく床に物を置かない環境を作るだけで自動的に綺麗にしてくれますよ。
:冷暖房が利きにくい→高気密・高断熱にこだわる
開放的な空間ゆえに、冷暖房が利きにくい傾向はあると言われています。エアコンをつけてから適温になるまでの時間も比較的長く、窓が多いため外から冷気・暑気が侵入しやすいとも考えられるでしょう。
しかし、昨今では高気密・高断熱の住宅が一般化しつつありますから、冷暖房効率もかなり改善されています。特に寒冷地の方は床暖房の導入も検討するなどして、暑さ寒さを和らげる対策を行ってみてください。
ブレーカーが落ちやすい→回路・配線を工夫
一か所の電力消費が大きくなりやすいのも、広いLDKの特徴。家族みんながそこで過ごすことで、一度にたくさんの家電が動き、結果的にブレーカーが落ちるというケースも考えられます。
そのため、電力が集中しないよう回路を分散させたり、配線を工夫したりして対策を行いましょう。特に冷暖房や調理器具など、消費電力が大量になるものは専用回路を設けるのがおすすめです。
また、窓が多くて外からの視線が気になる、という意見もあるようです。レースカーテンやブラインドなどでも対策できない場合は、フェンスや生垣などの導入も検討するのがおすすめ。最近では中庭を作り、大きな窓はそこに向かって設けることでプライバシーを守るといった構造も増えています。
このように、広いリビングはデメリットが生まれないように対策を行うことで、様々なメリットを享受できます。しかし、なぜ最近では広いリビングの需要が高まっているのでしょうか?
おうち時間の過ごし方の変化
近年では新型コロナウイルスの感染拡大により、在宅の時間が増えたという方も多いでしょう。そこで、アウトドアやレジャーに出かけられない分、家での過ごし方をもっと充実させたいとの意見も多いようです。
LDKが広いと自宅でトレーニングをしたり、家族でゲームをしたり、ウッドデッキを設置することでバーベキューができたり…と様々な活用方法が生まれますから、ぜひ検討したいですね。
リモート学習/テレワーク化の増加
これも近年急速に普及したものですが、テレワークやリモート学習に対応する企業・学校が増えたため、自宅に集中する環境が欲しくなった、という方も多いのではないでしょうか。
そこで広いLDKなら、リビングをリラックスするだけの場所ではなくワークスペースとして活用することも可能。書斎を別途設けるのも良いですが、家の広さ的に新しい部屋を作るのは難しいパターンもありますから、リビングの一角に専用の場所を作るというわけですね。
電子機器の普及による、ライフスタイルの変化
お子さんがいる方は子ども部屋を検討する方も多いと思いますが、実は最近子ども部屋を作らない家も増えているって知っていましたか?これは上記のようにリビングに設置したワークスペース等、他に勉強に集中できる環境を作れるようになったからなのです。
また、以前はテレビも家族それぞれが観たいものを観られるように、と子ども部屋に設置するケースがありましたが、昨今ではスマートフォンやタブレットで動画・電子書籍を閲覧する子が一般的となっていますから、LDKを広くして各々がマイペースに過ごすことを選べるのですね。
広いLDKは魅力的なものですし、今後も時代の変化に合わせて普及していくものと考えられます。しかし、予算や土地の形状によっては思ったように広くできないことも。そこで念のため、部屋を広々と見せる方法を押さえておきましょう。
また、可能であればモデルハウスに足を運び、広さに応じたインテリアを確認しておくのが間違いありません。ソファやダイニングテーブル、テレビ台などの位置関係やサイズなどを見て、イメージを膨らませてみてください。もしモデルハウスと広さや間取りが異なる場合は、そこも注意しておくのが大切です。
このように、人々のライフスタイルの変化とともに需要が高まっている広々LDK。では、実際にはどのような事例があるのでしょうか?詳しく見てみましょう。
引用元:豊栄建設公式HP(https://www.hoei999.co.jp/case/14614/)
引用元:豊栄建設公式HP(https://www.hoei999.co.jp/case/12823/)
引用元:豊栄建設公式HP(https://www.hoei999.co.jp/case/1999/)
いずれもインテリアにまでこだわられた、シックで素敵なLDKばかり。スケルトン階段が採用されているケースが多いですが、これには中が見える階段で空間を柔らかく切り取ることで、全体の圧迫感を軽減できるというメリットがあります。間取りも工夫しだいですから、ぜひ家族のライフスタイルに合わせ、自分らしいLDKに仕上げられると良いですね。
会社名 | 豊栄建設株式会社 |
所在地 | 札幌市中央区北8条西12丁目28番地 |
引用元:豊栄建設公式HP(https://www.hoei999.co.jp/housinglabo/)
豊栄建設株式会社では、家づくりに関するヒント溢れるビル2棟、6つのフロアの住宅ショールームを運営。また映画を観たり、おもちゃで遊んだり、絵本を読んだりできるキッズルームも完備しているので、子どもがいらっしゃるご家族でも安心して見て回れます。
※見学予約するとスムーズです。
名称 | ハウジングラボサッポロ |
所在地 | 札幌市中央区北8条西12丁目28番地 |
開館時間 | 10:00~17:00 |
電話番号 | 011-219-0999 |
「家に対するご要望をお伺いするだけではなく、お客様との何気ない会話の中で普段どんな風にお暮らしになられているか、また困っていることは何なのかを引き出し、ずっと住み続けたいと思ってもらえる家を一緒に作っていくことがやりがいです」と語る豊栄建設の西垣さん。そんな西垣さんに家づくりで後悔しないコツを教えていただきました。
理想の住まいを「価格」「品質」「サポート」という3つの指標で実現している地域密着型の工務店でもある豊栄建設株式会社。札幌周辺を中心に施工を行っており、高断熱・高耐震にこだわった住まいづくりが可能です。