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一日の疲れを癒す浴室。とても大切な空間であるにもかかわらず、家を建ててから後悔する人も少なくありません。
果たして先輩施主たちは、浴室のどこに後悔しているのでしょう?よくある後悔のパターンと後悔しないための対策をまとめました。
一日の大切なリラックスタイムを過ごす場だからこそ、浴室の後悔は絶対に避けたいものです。「作ってみたら狭かった」という後悔はよく聞きますが、それ以外の理由で後悔する施主も多く見られます。特に次の3点には十分に注意しましょう。
浴室は湿気のこもる場所なので換気対策は必要不可欠。カビ対策のためにも、水はけの良い床や壁を使うことは当然です。
しかしながら、それらのポイントを押さえるということは、すなわち「寒い浴室になる」ということ。冬に家づくりを考えている施主ならば、寒さ対策の設計となるかもしれませんが、春・夏・秋に家づくりを考えている施主にとっては、浴室の寒さは盲点となるかもしれません。
床に断熱加工を施したり、浴室暖房を設置したりなど、寒い浴室にならないための工夫をするようにしましょう。
浴室に窓を設けなかった結果、浴室内に湿気がこもりやすくなったり、閉鎖的な印象の空間になったりと、やや不満を抱える施主が少なくありません。反対に、浴室に窓を設けた結果、冷気の侵入や防犯上の不安に後悔する施主もいるようです。
浴室の窓については、設計会社や工務店と十分に検討することが大事です。顔より高い位置に窓を設置して開放感を出したり、フロストガラスで防犯対策をしたり、ペアガラスで断熱性を高めたりなど、プロからの助言にしっかりと耳を傾けるようにしましょう。
浴室が狭いことに後悔する施主も多く見られます。同時に浴室を利用する人数を考え、適切な広さを確保するようにしましょう。
目安として、一人で浴室を利用する場合には1坪、二人で利用する場合には1.25坪、三人で利用する場合には1.5坪の広さが適切だとされています。
もちろん、お好みに応じて、より広くしても問題ありません。より広くする場合には、寒さ対策もしっかりと行いましょう。
いろいろとあった一日を締める、大事な場所が浴室です。小さなお子様がいらっしゃる世帯にとっては、親子の大事なスキンシップの場にもなります。プロの意見も取り入れながら、不満のない快適な浴室を作りあげていきましょう。
「家に対するご要望をお伺いするだけではなく、お客様との何気ない会話の中で普段どんな風にお暮らしになられているか、また困っていることは何なのかを引き出し、ずっと住み続けたいと思ってもらえる家を一緒に作っていくことがやりがいです」と語る豊栄建設の西垣さん。そんな西垣さんに家づくりで後悔しないコツを教えていただきました。
理想の住まいを「価格」「品質」「サポート」という3つの指標で実現している地域密着型の工務店でもある豊栄建設株式会社。札幌周辺を中心に施工を行っており、高断熱・高耐震にこだわった住まいづくりが可能です。