このサイトは「豊栄建設株式会社」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
1日の中で数回お世話になるトイレ。使用頻度が高く、かつ実用的な空間だからこそ、十分に検討して設計しなければ後悔することにもなりかねません。
ここでは、豊栄建設監修のもと、後悔しないトイレ作りについてご紹介しています。快適なトイレは家族みんなを幸せにします。
寝室や浴室は1日に1回しか使用しませんが、トイレは1日に数回使用する空間。使用頻度が高いからこそ、小さな後悔の種が、やがて大きなストレスとなって蓄積していくかもしれません。
多くの施主から聞かれる主なトイレ作りの後悔、および対策を見ていきましょう。
たとえば「水回りを一か所にまとめたい」という希望から、家の奥にあるキッチンのほうへトイレを設置する例が見られますが、帰宅してすぐにトイレに行きたいとき、トイレが遠くて不便に感じるという人もいるようです。また、2階建てにもかかわらず1階にしかトイレを設置しなかったため、夜間のトイレが不便だという声も聞かれます。
よく使うトイレだからこそ、生活動線を考えた場所にトイレを設置すべきでしょう。
実用性や利便性を考えてリビングから見える近い位置にトイレを設置すると、リビングにいる来客などにトイレへの出入りを見られるので、どこか気まずい雰囲気になります。リビングにいる人も、トイレに入る人に気を遣ってしまうでしょう。
周りからの視線も考慮し、人の見えない場所にトイレを設置することが望ましいと言えます。
「用を足すだけのトイレなので広さは最小限で良い」と考える方もいるようですが、やがて自分が年を取ったことも考えなければなりません。
たとえば、年を取ってトイレで立ち上がることが難しくなると、手すりの設置も検討することになるでしょう。あるいは、車椅子でトイレに出入りするようになれば、相応の工事が必要となるでしょう。
トイレを設計する場合には、将来のバリアフリー化に備えてやや広めの面積を確保しておくことが大切です。
心身ともに無防備となって心底リラックスできる場所は、浴室とトイレくらいしかありません。浴室にこだわる施主は大勢いますが、同じ程度にトイレにもこだわっていきましょう。後悔しないトイレ作りのため、プロの意見を参考にすることが大切です。
「家に対するご要望をお伺いするだけではなく、お客様との何気ない会話の中で普段どんな風にお暮らしになられているか、また困っていることは何なのかを引き出し、ずっと住み続けたいと思ってもらえる家を一緒に作っていくことがやりがいです」と語る豊栄建設の西垣さん。そんな西垣さんに家づくりで後悔しないコツを教えていただきました。
理想の住まいを「価格」「品質」「サポート」という3つの指標で実現している地域密着型の工務店でもある豊栄建設株式会社。札幌周辺を中心に施工を行っており、高断熱・高耐震にこだわった住まいづくりが可能です。