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寝室は家の中でも多くの時間を過ごす場所です。快適に過ごせる寝室にするためには、間取りにも工夫が必要になります。今回は豊栄建設に後悔しない寝室の間取りについて聞いてみました。
リビングやダイニング、水回りは間取りを工夫する人が多い反面、寝室の間取りはおざなりになってしまいがちです。しかし、一日の疲れを取る寝室の間取りは、しっかり考えないとリラックスできない空間になってしまいます。寝室の間取りで注意したいポイントを紹介します。
水回りと隣接しないようにしましょう
「夜中でもトイレに行きやすそう」と、寝室の近くにトイレを設置してしまう人は多いです。ただ、トイレなどの水回りと寝室が隣接してしまうと、夜中に家族がトイレに行った時に音が気になってしまうということは少なくありません。また、隣接させていなくても寝室の下にキッチンや浴室を設置すると、排水の音が気になるということもあります。
寝室と水回りは隣接させないのが基本です。設計上どうしても隣接してしまう場合は、防音機能のあるトイレや壁紙を選ぶ、水回り側の壁にクローゼットを設置するといった工夫が必要です。
布団をしまえるように十分なスペースを考えましょう
寝室の収納は、収納したいものプラス布団をしまえるスペースも考えましょう。最近はベッドが一般的なので、布団をしまうスペースを考えずに収納スペースを作ってしまう人も多いです。ただ、布団は季節によって使い分けますし、夏場は毛布なども収納しなければなりません。
寝室の収納スペースは冬用の分厚い布団を収納することを考えることがポイントです。三つ折りの布団を収納する場合、奥行き75cm・横幅120〜150cm程度あれば、問題なく収納できます。
ベッドを置く場合はそのスペースも考えておきましょう
「寝室は寝るだけの場所」と割り切って、それほど広いスペースを取らない人もいます。ただ、ベッドを設置するのであれば、ベッドを設置したことを考えた上で寝室の広さを決めましょう。ベッドがなければ広く思える空間でも、実際にベッドを置くと室内をスムーズに移動できなくなってしまうこともあります。
ベッドを含めて、どのような家具を寝室に設置するのか、しっかりイメージしてみましょう。ベッドサイズをもとに、周りをスムーズに歩ける余裕があるか、クローゼットが開けづらくならないかシミュレーションしてみてください。
寝室の間取りに後悔しないためには、今回紹介したポイントを押さえること、たくさん間取り例を見て参考にすること、注文住宅メーカーの担当者に相談することが大切です。実際に生活することをイメージしながら、快適に過ごせる寝室の間取りを考えてみましょう。
「家に対するご要望をお伺いするだけではなく、お客様との何気ない会話の中で普段どんな風にお暮らしになられているか、また困っていることは何なのかを引き出し、ずっと住み続けたいと思ってもらえる家を一緒に作っていくことがやりがいです」と語る豊栄建設の西垣さん。そんな西垣さんに家づくりで後悔しないコツを教えていただきました。
理想の住まいを「価格」「品質」「サポート」という3つの指標で実現している地域密着型の工務店でもある豊栄建設株式会社。札幌周辺を中心に施工を行っており、高断熱・高耐震にこだわった住まいづくりが可能です。